グランパクラシック

出身教室の先輩、パリ・オペラ座藤井美帆ちゃんのワークショップを先日受講してまいりました!



日本人でありながら世界最高峰のバレエ団、パリ・オペラ座で20年踊り続けている美帆ちゃん。

美帆ちゃんなんて気安く呼べる存在ではありませんね。

子供の頃から日本人離れしたスタイルの良さに、若くして海外へ留学…そしてプロへ。憧れのお姉さんでした。




ワークショップではクラスレッスンとヴァリエーションクラスを受講し、ヴァリエーションはタイミング良くグランパクラシックの回を受ける事が出来ました。

エトワール、イヴェット・ショビレの為に作られたオペラ座伝統の作品。

まさか9月の舞台前にオペラ座のダンサーから指導していただく機会に恵まれるなんて…何て幸運!



今の時代、YouTubeなどでいくらでも動画を見る事は出来ますが、作品を直接に教わるという事がどれだけ尊い事なのか。バレエはやはり伝承芸術であり、人が紡いでいく物なのだなと改めて胸に刺さりました。

音の取り方、見せ方…

一つ一つの動きが本当に洗練されていて、それをその場で見る事で何が違うのか、感じられた気がします。



「グラン・パ・クラシック」

少しでもオペラ座のグランパクラシックに近づけるように、あと約ひと月頑張りたいと思います。


2度目の産後復帰…

頑張ります✨✨✨


Momoko